なぜ、Salesforceの運用が立ちいかなくなるのか——運用失敗のリカバリー事例を検証する【動画あり】



 「導入はしたものの、企画時の想定通りにうまく機能していない」「事業の変化に追従できていない」——。そんな声を聞くことも少なくないSalesforce。一筋縄ではいかない実装・運用に企画部門やIT部門が疲弊し、使う側も本質的な使い方ができないままにライセンスフィーだけが出ていくような状況に陥ることもしばしばです。


 Darsanaでは、最悪の事態に陥らないためのSalesforceのつくりなおし方をテーマとするイベントを開催。運用がうまくいかなくなったSalesforceのリファクタリング事例をベースに運用不全が起こる原因を可視化し、どのような対応策があるのかをユークリッド 代表取締役の佐伯葉介氏にお聞きしました。


 本記事では、Salesforceを軸にしたクラウド活用支援で長年の実績がある佐伯氏のプレゼンテーション「なぜSalesforceの運用は立ちいかなくなるのか——運用失敗のリカバリー事例を検証する」の模様を動画でご紹介します。


動画インデックス


・ユークリッド 佐伯葉介氏の講演「なぜ、Salesforceの運用が立ちいかなくなるのか〜運用失敗のリカバリー事例を検証する〜」
 - Salesforceの“作り直し”3つのパターンとは【00:05:20】
 - 事例1:最も多い「つくり直し」のパターン【00:11:12】
 - 対処のポイント【00:15:42】
 - この事例が内包する問題を整理すると【00:17:20】
 - 事例2:一度断念したSalesforceを再構築する事例【00:22:41】
 - まとめ:運用が立ちいかなくなるタイミングはいつかやってくる【00:29:30】


登壇者プロフィール

ユークリッド代表取締役 佐伯葉介氏

SCSKにてSalesforce再販/サポート部隊の責任者として日本No.1サポート/CSチームの構築、フレクトにて、先端技術であるIoT部隊の責任者、Heroku No.1チーム、日本初IoT AppExchangeの立ち上げ、セールスフォース・ジャパンにて、中小企業セグメント向け技術営業として主要製品の販売成績トップ。 その後、中小SIerの経営を経て、エコシステム全体の課題解決に取り組むため、2020年1月にリゾルバを創業、経営チームを組織し2022年6月に社長を退任すると共にユークリッドを創業。

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