【動画】教えて!武闘派CIO :武闘派CIOが「ひとり情シス」にエール「成長のチャンスはこう作り、こう生かせ」──(後編)


 3月7日、武闘派CIOとして知られる日清食品ホールディングスCIOの喜多羅滋夫氏、CIO Loungeの友岡賢二氏、ロケスタ代表取締役社長の長谷川秀樹氏の3人が集結し、これからのキャリア設計を考える情シスたちの悩みに答える──というオンラインイベントが開催されました。

 前編に続いて後編の動画では、「ひとり情シスとしてどう生きるか」「武闘派CIOは、20代、30代、40代でどんな経験をしてきたのか」「武闘派CIOとしての生き方」の3つのテーマについて、ディスカッションの内容をご紹介します。

動画インデックス

・ひとり情シスとしてどう生きていけばいいのか【00:00:33】
 -ひとり情シスとして、どう戦略を立てるか
 -ひとり情シスは「ビジネス」に食い込め
 -ひとり情シスは「できることを増やす」チャンス
 -ひとり情シスは外に仲間を作るべし
 -常に「何のため」「誰のため」を問い続けよ

・武闘派CIOは、20代、30代、40代でどんな経験をしてきたのか【00:33:30】
・友岡氏の経験【00:33:40】
・長谷川氏の経験【00:36:27】
・喜多羅氏の経験【00:43:00】

・武闘派CIOとしての生き方【00:49:20】

登壇者プロフィール

日清食品ホールディングス株式会社 執行役員 CIO 喜多羅 滋夫

1989年、P&Gに入社。システムアナリストとして市場調査や営業支援に関連するシステム開発・運用プロジェクトに従事。インドネシア法人のITマネジャーを務める。2002年、フィリップモリスジャパンに入社。システム部門を統括。2013年より現職(2021年3月末まで)。情報システム部門改革を遂行し、2017年にIT総合賞、2018年に経済産業大臣賞を受賞。

NPO法人 CIO Lounge 友岡賢二

企業のDXを加速するため関西の製造業現役CIOやOBが集まって結成したCIO Loungeメンバー。悩みを抱える企業に寄り添い無償ボランティアでコンサルティングを実践中。本業では製造業のCIO/CDOとして、コミュニティでは「武闘派CIO」として多方面で活躍。

ロケスタ株式会社 代表取締役社長 長谷川秀樹

アクセンチュア株式会社を経て、2008年、株式会社東急ハンズに⼊社後、情報システム部⾨、物流部⾨、通販事業、オムニチャネル推進の責任者(執行役員)として改⾰を実施。2013年、ハンズラボ株式会社を⽴ち上げ、代表取締役社⻑に就任(東急ハンズの執⾏役員と兼任)。2018年、株式会社メルカリ執⾏役員CIOに就任。2019年、ロケスタ株式会社代表取締役社⻑に就任(現任)。現在、プロフェッショナルCIO/CDOとして、コープさっぽろCIOなど複数社のCIOに従事。著書に「Slackデジタルシフト10の最新事例に学ぶ、激動の時代を乗り越えるワークスタイル変革(できるビジネス)」(インプレス刊)がある。

モデレーター:株式会社 AnityA(アニティア) 代表取締役 中野仁

国内・外資ベンダーのエンジニアを経て事業会社の情報システム部門へ転職。メーカー、Webサービス企業でシステム部門の立ち上げやシステム刷新に関わる。2015年から海外を含む基幹システムを刷新する「5並列プロジェクト」を率い、1年半でシステム基盤をシンプルに構築し直すプロジェクトを敢行した。2019年10月からラクスルに移籍。また、2018年にはITコンサル会社AnityAを立ち上げ、代表取締役としてシステム企画、導入についてのコンサルティングを中心に活動している。システムに限らない企業の本質的な変化を実現することが信条。