4月6日(水)の18時30分から、AnityA・Darsana主催のオンラインイベントを開催します。テーマは「“勘違いDX”に直面した場合の“ITリーダーのサバイバル術”」です。
改革の「理不尽な現実」に直面した時、ITリーダーがすべきこととは
コロナ禍を契機に、企業の間で「DXを推進しよう」という機運が高まっています。
諸外国に比べてDXの推進で遅れをとっている日本が変わるための大きなチャンスですが、経営陣やプロジェクトに関わるメンバーやが「DXの本質」を理解していなかったり、変革に伴って起こる「組織のコンフリクト」に対応する覚悟がなかったり──といったことも少なくないため、順調に進んでいる企業が多いとはいえないのが実情です。
こうした厳しい改革の現場で、ITリーダーはどう動くべきなのでしょうか。自身にも、関わる人にも、企業にもメリットをもたらす「三方よし」の「状態に持って行くためにできることは何なのでしょうか──。
今回のイベントでは、困難なプロジェクトの渦中にあっても、ITリーダーが自身のキャリアを向上させ、未来につながる仕事をするための戦略と戦術を考えます。
講師にお招きするのは、著書「カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、『越境』するチームをつくるまで」で知られ、最新作「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」を上梓したばかりのレッドジャーニー代表 市谷聡啓氏。これまで数々のDXプロジェクトを支援してきた同氏に、難しいプロジェクトに直面した時のITリーダーの心構えとすべきこと、それを変革チームに広げていくための方法についてお聞きします。
誤ったDXの代表ともいえる「屏風の虎DX」「裸の王様DX」「大本営発表DX」「眉間にしわ寄せてやるDX」に直面した時の対応策を知りたい方にお勧めです。
このイベントで得られること
・難しいプロジェクトの中で自分の価値を上げ、それを企業の価値につなげる方法が分かる
・ITとビジネスをつなぐ人材になるために身につけるべき知識が分かる
・経営層にIT投資の重要性を伝えるための方法が分かる
・自社の課題やニーズを明確にするための方法が分かる
・真のDXを推進するための「自らの役割」を考える手がかりを得られる
・困難なプロジェクトの中で生き延びるためのヒントをつかめる
対象者
・情報システム部門、コーポレートIT部門の担当者
・情報システム部門、コーポレートIT部門のリーダー
・システム企画担当者
・企業のDX推進担当者
・企業の人事担当者(DXリーダーの育成方法を模索している方)
こんな方の参加をお待ちしています
・厳しいプロジェクトの現実に直面している人
・企業で本質的な改革を推進したい人
・自社のDXが正しい方向に進んでいるかどうか見極めたい人
・DXを推進する際の「自分の役割」について考えたい人
・ITとビジネスをつなぐ人材になるための方法を知りたい人
・真のDXを推進するためのキャリア設計を考えたい人
日時
2022/4/6(水) 18:30~21:00(予定)