【終了】3月10日(木)経営陣を説得するための「ビジネスセンス」と「正しいIT知識」を身につける方法を学ぶイベントを開催します


 3月10日(木)の18時30分から、AnityA・Darsana主催のオンラインイベントを開催します。テーマは「経営陣を説得するためのビジネスセンスと正しいIT知識を身につける方法」です。

経営陣を説得するための「ビジネスセンス」と「正しいIT知識」を身につけるには

 ビジネス課題をITで解決するITリーダーに欠かせない素養とは何か──。ビジネスとITをつなぐ「やたがらすリーダー」を目指す方々のための教養講座の第2回は、ITリーダーが身につけるべきITの知識と教養について考えます。

 企業の成長のボトルネックとなっている課題を見つけ、部門横断で解決に取り組む──。これがやたがらすリーダーの果たすべき役割ですが、こうした取り組みを進めていくためには、経営陣や他部門のリーダー(ステークホルダー)とのコミュニケーションが欠かせません。

 相手の立場を理解しながらITによる課題解決を推進していくためには、ものごとを「俯瞰してみる目」と、他部門を巻き込むための「説得力のあるロジックと言葉」、最善の解決策を講じるための「IT知識」、ビジネスの文脈でITを使った課題解決の方法を語るための「ビジネスの知識」が不可欠です。

 さらに、そもそも、「なぜ今、日本企業は変わらなければならないのか」「失われた30年がなぜ、いまだに続いているのか」を説明するための「言葉」を持たずして、DXを語るのは困難です。

 しかし、現場のリーダーはマネジメントや会議に忙しく、「学びの時間を作るのが難しい」という人も少なくありません。こうした状況下で、膨大な情報の中から変革に必要な知識を選びとり、確実に身につけるためにはどうしたらいいのでしょうか。

 今回は、長年に渡ってSIerや企業のIT部門に「エンタープライズITの基礎知識」を教えるとともに、IT部門がビジネス部門を説得するために必要な「知識」や「言葉」を書籍やブログで発信しているネットコマースの斎藤昌義氏をゲストにお迎えします。

 常にITの知識をアップデートし続け、インプットした知識を毎日、ブログで発信するとともに、ユーザー企業の実務者やSIerのリーダー層と接点を持ち続けることで現場が抱える課題を可視化してきた斎藤氏に、DX時代のリーダーが身につけるべきIT知識と教養についてお話しいただきます。

このイベントで得られること

・ITとビジネスをつなぐ人材になるために必要なスキルが分かる
・経営層にIT投資の重要性を伝えるための方法が分かる
・自社の課題やニーズを明確にするための方法が分かる
・真のDXを推進するための「自らの役割」を考える手がかりを得られる

対象者

・情報システム部門、コーポレートIT部門の担当者
・情報システム部門、コーポレートIT部門のリーダー
・システム企画担当者
・企業のDX推進担当者
・企業の人事担当者(DXリーダーの育成方法を模索している方)

こんな方の参加をお待ちしています

・企業で本質的な改革を推進したい人
・自社のDXが正しい方向に進んでいるかどうか見極めたい人
・DXを推進する際の「自分の役割」について考えたい人
・ITとビジネスをつなぐ人材になるための方法を知りたい人
・真のDXを推進するためのキャリア設計を考えたい人

日時

2022/3/10(木) 18:30~21:00(予定)

イベントのターゲット

参考記事